だめ社会人の放課後

訳が解らないまま

訳が解らないまま市役所の都市整備課のお姐さまから「ごしゃがれ」ました。え~んえ~ん。
バラの苗を植える事業なんて、うちじゃやってないっつーのにぃ。委託もしてないっつーのにぃ。何でうちから連絡が行くの?誰がうちの組織を名乗るの? うぅ、ただでさえ仕事貯まって寝不足で辛いのに余計に胃が痛い。
何だったんだろう。どこでどうなってるのか、誰も解らない一件だ。理不尽の塊。うがー、あー、ちくしょームカツクなぁもう。
さて、このままではセンターの運営が、そろそろ限界を迎えつつある様な気がしてきた。
委託される事業などはどんどん増えているが、例えばその仕事量をこなすには3人必要だとしても、収益は1.5人~2人分が限界。元から極めて薄利な事業が殆どなだけに、どんなに一生懸命働いてもらっても給料が払えないし、より収入を得るための事業拡大が、悪循環を生みつつある。NPO法人として今に始まった事でもないが、費用対労力がますますマズイ。
緊急雇用対策事業などで人件費がついて始めた事業も、半年後に事業が終われば、人が居なくなり事業のみが残ったりする。もともと生産性が極端に薄い事業なだけに、それをこちらが自腹を切って人を雇い継続することも難しいわけだが、現状として引継ぎなど、惰性的に中止出来ない状況というか、そういう事態を強いられているような苦しいものが更に出て来た。簡単に言えばやり過ぎだが、拡大一方で適正規模の確認を怠ってしまったのか。
この時期、センターがこなした仕事に対して、お金が無くて予定していた金額を払えませんという団体もあるのだ。余計苦しい。
庄内市民活動センターを支える収入源を稼ぐため、有限会社等の設立という論議もないことは無い。今の組織の性質上というか・・・露骨な収益事業が難しいから。
中間支援型のNPOの限界だろうか。実際の所どうなるか解らないが、継続していくためには、9割方、来年度中に組織改変が必要になると思う。
しかし庄内市民活動センターが中間支援組織として、支援して立ち上げた団体やNPO法人は、けっこうな数になっている。今年の1月で庄内地域では20団体を超えている。つい先日も1つ、あと来月くらいにも1つ。
庄内市民活動センターのNPO法人としての使命は、本来はそこにあった。使命を果たして、ある程度の実績が確認できたら、不要となるのが当然。それぞれ専門的性の高い団体が増え、連携も徐々に出来ている中、もしくは、そろそろ、そういった流れに向かいつつあるのだろうか。A部さん、N尻さん、I藤さんと、しばし論議しておりましたとさ。

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