夜、急遽、T川原さんとH山公明先生らが庄内NPOセンターに訪れた。K藤さん、12月1日に正式に結婚が決まった山王通商店街で古本屋を営むA部等さんらが集まり、近く行われるY形S造NPO支援Nットワークでの役員選挙、政治経済など全国的な社会情勢の変化から、東北地方、山形県内の来年以降の態勢と状況予測、県庁の動きや思惑、県内の各NPO法人と事業内容について情報交換が行われた。
詰まるところ、あんまーり良くなーい状況らしい(良い状況があった例も無いが)。
庄内NPOセンターが最後の砦だ、という意見も出た。でも振り返ってみれば、去年の今頃は、庄内NPOセンターの開設など、こういった状況は予測出来なかった。あちこち忘年会に振り回されてたような…まぁ色々と突発的な事もあったけど。
この時期にT川原さんが身を引いた事は、私やK藤さんも少なからず落胆がある。でも止むを得ないとも解るし、同時に「それならば」と、諦めというか開き直りに近い感慨もある。
いずれ表に出るだろうが、さかたNPO支援センターと、庄内NPOセンターの合併も検討されつつある。両関係者の合意は既に出来ているが、時期的なものと技術的な部分、方法論がまだ具体化されていない。
そういった面で、来年も動きが多い年になるかも知れない。
NPOに携わって2年半。振り返る余裕も無いくらい、あっという間だった。とりあえず来年は3年目なので、3という数字も区切りがいいから、何かとある程度整理するには丁度いいのかもしれない。
近くまた会議が開かれる。何かと議論が尽きないだろう(会議日程などは余りにも急でない限りは公開しますので、オブザーバー参加されたい方は気軽にお申込下さい)。