住民参加の環境まちづくり実践講座

Posted by – 2004年4月12日

6月から、今年度の「住民参加の環境まちづくり実践講座」がはじまる。そろそろ、その調整も行わなければならない。
24日の夜には聴覚障害者向けインターネット講習会の打合せもある。これは上手くいけば、今後は私が殆ど関わらず継続実施できる。
市民学習農園も、25日の学習会で「作付けスケジュール作り」が出来れば、あとは参加者が各自で作業を進めるだろう。明日は苗や肥料の発注の件も含めて、午前中から、JAグリーンの店長さんらと打合せがある。JAと連携して行うと大々的に謳っているとはいえ、JAの方々全員がこの事業を理解しているわけではない。現場ではそういった方々にこそ、面倒をお掛けする事が多いだろうから、忙しい最中とはいえ、丁寧に調整しないといけない。
今日も、ほぼ徹夜で○○○病院のウェブサイト作成だ。まぁ確かに企業に頼めば、最低30万円から40万円の作業量だからな(爆)。約350ページか…。
疲労のせいか、悲観的になりつつはあるが、そんなに消極的とは思っていない。
資金繰りなどを計算しなおし、切り詰め、今まで収益を上げた分、未収の分と併せて、今年度は何とか赤字を補填できる見込みが付いた。今月から約2~3ヶ月間、私に給料の見込みが無くなるだけで、なんとか組織的に体裁は保てるし、継続体制もとれる。が…不毛だ。私の気力も、この事務局日記も、あとわずか?

振り返れば、今まで上手くいき続けた為に、何とかなって来た為に(何とかして来た為に)…
あたかも○○、○○戦争で勝利した事で勢いがつき、そのまま○平洋戦争に突入していった日○軍のようなものか。
確かに活気付いて盛り上がっている。しかし、これ以上、戦域を拡大して、新たに宣戦布告して、それを支える兵力は?補給は?そもそもの意義は? もしかすると、この局面で、何か大事なものを見誤ってしまったのかも知れない。私の責任も重大で、非才・無力さを痛感する。


庄内北部のNPO支援センターは、全理事が○○万円前後の自腹を切る事で今年度の赤字を補填するが、現実問題、根本的に赤字体質から脱却できない場合は、5月末決算・7月中総会での解散も当然あり得る。期待されていた公益大と庄内総合支庁・酒田市との連携による中間支援体制作りは、今年度中に動く話でもない。かといって、さかたNPO支援センターとしては、それまで待てる話でも無かった。理解を得て、協力を得るには、大きな流れの中で、まだ早かったのかも知れないし、やり方も拙かったのかも知れない。庄内北部では至近に苦渋の決断はあるだろう。
庄内南部も、中間支援としては内実機能してないし、話を聞く分には、これからの事業計画もほぼ無いに等しい。
ただし、いずれにせよ、それで終わりではない。
庄内NPOセンターは耐えうるだろう。まだ皆も何とか踏ん張るかも知れない。そこで、どうするか。危機と好機は同時にくるものだ。

かなり乱暴な案で、目に見えて課題も多いが、3つのセンターと4人の職員という体制を解体し、1つのセンターと3人の職員という体制にまとめたほうが、現状より強固な基盤として、現実的に継続可能な理想的な形になる。
しかも新しい体制とは、極力新しい人で固めないといけない。私も含めて、今まで上手く行かせる事が出来なかった者は、実績やら経験を振りかざして中心的に関わるべきではない。記録とノウハウは全て引き継ぎ、これまでの関係者は、それが軌道に乗る手伝いをする義務、仕事がある。

庄内地域のインターミディアリーは、関係者も掴み辛い、かなり速い速度で展開していると感じる。
今までのNPOは、おそらく「安いだけがとりえ」と見られていたかも知れない。内部の意識ですら、実際はそうかも知れない。中には変な団体もあり、不信の象徴であるかも知れない。歴史も浅いために、そういった弊害もある。
が、その本領は企画力と迅速性などにもある。その対象が事業であっても、地域であったとしても、既存のやり方や在り方を、公益性に基づいて多角的に検討し、更に良いものに再構築できる可能性だとか、希望がある。景気が上向きな中で、一時期は持て囃されたがそろそろ不要となるという意見もあるが、ならではの役割はこれから十分期待していいと思う。本来的に発芽し、開花するのはもう少し先だろうが、今は関係者個々人が、いつでも羽ばたきたい、走り回りたい気持ちを抑え、地道に丁寧に基盤を育てる努力もしなければならない。決して人を裏切らず、信頼も重ねていかねばならない。

ま、後は自分ひとりの身の割り振りなら、何とかなる…かな。10月には父親になるし…。それまで、全て責任ある整理が出来るようにしなければと思う。
いずれにせよ、完全に足を洗う事はできないだろうが(苦笑)

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