酒田市内の情報プラザで

Posted by – 2004年11月9日

酒田市内の情報プラザで、今月8日から、山形県職業訓練センター主催の、10日間に渡る在宅ワーカーのための研修会が始まり、私が庄内の運営責任者という事になった。実質は支援ネットを通しての孫請けのようなものだ(爆)。
半分ボランティアみたいな仕事だが、まぁ何とかこなしている。初日は段取り不足で、開校式の会場設定を事前にしておらず、早くから会場に来ていた受講者の方にも、椅子並べなどを手伝わせてしまったので、職業訓練センターのほうから厳重注意を受けたが、まぁ支援ネットのほうからは仕様書なども無く、半ば「とりあえず頼みます」みたいな内容で頼まれた分には、どこからどこまでが仕事なのか解らず、私もその辺はちょっと仕方なかったかなと、支援ネット理事でもあるN川さんや講師のI勢さんらとは苦笑しつつ。ま、後は気を付けますが。
しかし、この業務のため、日中に他の時間を取れなくなり、代わりにお願いしていた作業なども滞っていたらしく、携帯の連絡などでバタバタしてもいたり、ちょっとしんどい。まぁこの業界で、人を当てにして成功した例も極めて少ないのだが、どうやら私も反省が甘い。「それは俺がやるよ。」とか「ああ、大丈夫。」「任せてくれ。」という人には、迂闊にやらせてはいけない(爆)。よく考えよう。建前上、多くの人の手前だからこそ、そう言ってるだけなのかも知れない(謎)。
さて、昨夜はKビールさんのパーティー?で、流れで4次会まで縺れ込み、帰宅が午前3時前。最近ちょっと、ここまでのは無かったので、体力的に厳しかった。そんな中でも「あぁ~!君の事知ってるぞ!俺はNPOは嫌いだけども、がんばれよ!」とか「このご時世、貧○人相手に商売している馬鹿はお前らだけだ、でも、そこまでの馬鹿は偉いぞ!」という、皆さんの微妙な応援に励まされ、ぐでんぐでんに酔いつつも、精神的には何とか変に持ち堪えていた。
やはり何かにつけて、私が中心になって実行部隊を編成して(逆に周りが騒いでも実務者が集まらないので)やるしかないんだなと思いつつ、ここ5年ほど「来年からはNPOだ!」と、先行投資やら何やら、将来を楽観視し過ぎては、逆に組織運営を大変にしたり、余り考えずに手(事業)を広げて、結局は組織を隠れ蓑にして自己責任を否定するような動きにはがっかりしたりと。
ただ言えるのは、理事を中心に、皆がそれぞれ手を広げ過ぎたという事だ。一部では自制が利かないのか、もう○△△X□○X。結果、みんなが一つにまとまる、というのが難しくなった。組織のミッションが薄くなり、求心力が低下し、個々の理事もそれぞれの方を向いている。組織のコーディネート、もしくはコーディネーターが必要なのだろう。または組織内での議論も足りないのだろうが、たいてい人の言う事は、その時その時で変わるものでもある。それが人間ってものだろう、と括られると、逆に何を信じればいいのだろうか、理事同士が疑心暗鬼に陥ったりと(苦笑)。
でもそれは、相手は相手、他は他、私自身が私自身のテリトリーで、ちゃんとやればいいのだろう。そうも考える。S民活動センターの理事会を解散し、再構築するから、組織の歴史や実績は殺せない(殺したくない)から、新しい組織を作るよりも、そちらに協力して欲しいとはA理事の発言だ。私も考えるが、今はきっと、こういう状況下だから逆に人の選別も出来たのだろうが、沢山の信頼できるブレーン(といったら大袈裟だが)や実務者、スタッフが周りには居る。いずれにせよ、そちらの意向を叶える為の方向を示そうと思う。
そういう意味では、ここ1年ほど、逆境につぐ逆境であればこそ得られたものが少なくなかったという事だ。辛い時に出来た関係というか。もっとも一方的に助けてもらっているという状況だが。
立ち上げ時や、賑やかでお金が回るうちは、人も集まるし活発だが、本当に信頼できる人というのは、苦しい時期も分かち合えるものだろうな、とも確信している。組織の内外問わず…。
内部の人間でも、苦しい時期は隠れたり避難したがるものだが、経験上、逆に外からの力強い応援に何度助けられたか。組織として、それで良いとは思っていないが、私はその恩は忘れない。本来、パートナーシップを組む相手とは、そうなんだろう。
はて…私も少し、心理的に余裕でも出て来たのだろうか、それとも諦めや絶望の境地から悟りでも得たのだろうか(笑)。


某教授「こないだ、お年寄りに、とある講師が話をした時、こういう質問があった。」
石塚:「何です?」
某教授「パートナーシップどがリーダーシップどがって、何さ効く湿布だもんだ?って。」
石塚:「へぇ、面白いですね。」
某教授「俺だったら、まちづくりに効く湿布だとでも答えるんだが。」
石塚:「あ、それ、今度なにか機会があったら、もらっていいですかね?」
某教授「ああ、でも後でこっそり反応教えて。」

機会(チャンス)はいつ来るか解らない。ダジャレや親父ギャグに師匠さえ持つ私としては、虎視眈々と、相手の出現、発言の誘発、トライのタイミングを見計らっている。
…など書くと、また嫌な(ほんとはかわいい)学生から「NPOってそれだけ楽しみがないんですねぇ。」などと皮肉を言われるかも知れないが(笑)。
あ~、今月も忙しぃ。先月よりは寝る暇が無いかも。

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