浅はかならが、小さい地域での観光振興について考えてみる。 観光は導線が肝心とか。 なんでも、見せ方だろうかな、とも思う。 商品パッケージみたいなものか。
地域の魅力になりそうなもの。カテゴリ的には、季節の風景、独自の自然?、産業、自然・工芸体験、祭り・イベント、名産品、名所、人材、歴史・史跡、ブランドストーリー、何かの思い出の地、発祥の地、酒、料理、ご当地メニュー・・・きりがない。
おそらく、その地域には、それらに該当するものが、それなりにある。 合計して、総合力とも言えるかも知れない。
それを集約して、魅力的に発信できるか? 出来るかも知れないが、味がにごり過ぎる?何か集約しきれない感がある?
仮に、100のメニューがあったとして、対応できる人数が少なければ、現実は地域の対応力は限られる。道具がたくさんあっても、同時に使える訳ではない。
もしくは、選択と集中? 加茂水族館のクラゲ・ストーリーのような?
観光協会的には、何で行くか? 「やっぱり夏」「夏は海」「日帰りでなく宿泊してもらいたい」「農業体験を中心に夏メニュー作りに動く」
地元にあるものを使おう、という発想から離れる、というのはどうだろう。
「そんなの、どこでやってもいいじゃん。・・・でも、人はそれなりに来るし、まぁまぁ盛り上がるよね。」を、あえてやるとか。 あとは工夫とか規模の問題とか。
なんで発信・宣伝するか。
チラシ?パンフレット?ホームページ? そんなのはマヤカシで、本当はあまり意味が無い、という意見が多いようだ。どうもすいません。 もとい。新聞、テレビ、行政広報誌、雑誌・タウン誌、宣伝カー、巨大な街頭看板、電光掲示、映画・ドラマ連動、口コミ?