市内各所で運動会。


 市内各所で運動会。私は俗に言う騎馬リレーと担架リレーに出場予定だったが、後半の種目は辞退となった。別に競技中ではないのだが右目を負傷。やばいゴミでも入ったのか、コンタクトを外して洗浄しても痛みが引かず、目が開けられなくなった。少しおおげさかな、と思いつつ、周囲の勧めで急患扱いにより荘内病院へ。
 対応してくれたのは、M院長先生だった。なかなか面白かった(苦笑)。もちろん、いい意味で。
 しかし最近はよく病院にお世話になる。先にかかったのも、高校以来10年ぶりだった。あの時は確か偏頭痛だったような。最近の原因不明(過労?)の体調不良と合わせて、人間ドックなりでちゃんと診てもらえという暗示なのだろうか。
 さて、某サイト運営も、今更ながら行政と企業との調整に四苦八苦している様子。あくまで個人的な見解としては、いくら今時のNPOだからって「そこまで」無理してやる必要はないと思うが(謎)。こんなところで余り具体性を持たせると、県の担当者やその企業に迷惑をかけてしまい兼ねないので難しいが、別に今件に限らず、周囲のNPOへの理解と期待は、けっこう屈折したものになりがちなのが常だ。
 コンテンツが自主的に削減された(提供していた個人や県民団体が撤退した)。とりあえずリンク団体やコンソーシアム関係団体からも、他の企業や団体が協力するので、別個にポータルを立ち上げましょうとの意見もあり、イーコム内部でも、今年度限りで某サイト運営事業撤退論が上回るようだ。
 それとも、あと数ヶ月で、ちゃんとした体制が出来るのかどうか、まぁ当面は小川さんや清輝さんががんばるしかないんだろうが。
 行政が悪い、企業が悪いなんて馬鹿な事は言わないが、システム上、得意・不得意はある。であれば、様々な事業をこなす中で、どこが主導したら進めやすいか、どこであれば担いやすいか、という事はあるのではないだろうか。
 某サイト再構築の話も、そもそもは、ぶっちゃけ「余り利用率が無いから(苦笑)」「来年から予算が無いから、自主運営可能な策があるであろうNPOで(笑)」という事だったが、仕様的に「リスクや責任が生じる可能性があるコンテンツは不可、行政の信頼に関わりそうなものも駄目、どの団体にも公平・平等に、収益活動は不可、などなど…」となると、結論的に「デザイン以外は今まで通りしかないんじゃないか(苦笑)。」「それどころかNPOの持ち出し運営かよ(笑)。」「またかよ、KIYOKIさん(爆笑)。」というふうにもなる。


○○:「仮にも公のサイトがハッキングされでもしたら、信頼問題や責任問題になるし、批判の対象にもなりかねない。」NPO:「逆に皆が注目する、いい宣伝材料になるじゃないですか。アクセス数がアップしますよ。」
とまで言うのは半分冗談としても。しかし、この事業がきっかけに、あくまで一部かも知れないが、県内各地域のIT関連団体とのネットワーキングが促進され、よい形での連携が出来つつある。その一つの試験運転のような形になったのではないか、とも見れる。であればこれから先は何も悲観することはない。
 皆さん、がんばりましょう(それでも曲りなりに当事者なの?と突っ込まれそうだが)。

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