花HANA宅配便に「庄内花ものがたり」を


2002年9月10日(火) 富樫美雪


花HANA宅配便に「庄内花ものがたり」を添えているんですが、今回改めて、花HANA宅配便が単なる利潤追求型のビジネスではなく、コミュニティビジネスであるという事を再認識してもらおうと、その点を強調した文章を作成し、配布してもらう事にしました。
ところが、宅配を手掛けている作業所の方から、作業所事情について誤った認識であるとの指摘を受けたので、まず事務局日記を通じて訂正させて頂く事にします。
まず1点目は、花HANA宅配便というコミュニティ事業が評価され、助成してもらったバンタイプの車は、それまでに所有していた車にはクーラーが付いていなかったので、クーラー付きの車が欲しくて、丸紅基金に応募し、それが見事に叶ったというものです。
2点目は、これまでも作業所では保養のために温泉に行くことはあったそうです。花HANA宅配便の事業を始めてから、初めて、あつみ温泉の有名旅館に宿泊する事が出来たということで、作業所長の小池さんから笑いながら、「いくらなんでも温泉にも行けない程、お金が無いという事はないよ」と言われてしまいました。
ごめんなさい。あわてんぼうの花HANA宅配便要員の一日でした。

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