「哀切鬼姫伝説」が無事に幕を下ろしました


2002年9月9日(月) 薮田充彦


9月7・8日表現舎刻一刻による「哀切鬼姫伝説」が無事に幕を下ろしました。今振り返ると、とても短い練習期間だったように思えます。初練習に顔を出したのが、ちょうど2~3ヶ月前、演劇とは全く接点の無かった私は、不安よりはむしろドキドキ感でいっぱいでした(あまり真剣に考えていなかったのかな?)。
座長さんや悦子さん、佐久間さん(修二・団右エ門役)からの演技指導によって、自分と真正面から向き合いこれまでの自分の生き方を見つめ直すことができました。どうもありがとうございました。
そして期待と不安が交じり合った公演初日。
でしたが、当日まで他の団体との練習不足のため、公演数時間前まで舞台上の演技指導に熱を入れていました(刻一刻の方々は不安でたまらなかったそうです)。
公演最終日、演技上の失敗も幾つかありましたが、初日よりも上手くいった様に思います。最終日には、同じ職場のあきこさんも見に来てくれていて、とてもうれしかったです。奈己さんもチケットを買ってくれたので、見に来てくれていたはずなんですけど、舞台上からだと観客の顔がはっきり見えないので分かりませんでした。でもお二人とも見に来てくれてありがとうございました。
公演終了
なんだろうこの気分は。。。久しぶりに味わったこの達成感。この公演が終了することの寂しさみたいなものが、一気に心の中を満たし、感激に胸を震わせていました。
その後、山王のスカラ座に移動して打ち上げをしました。美沙役の喬子ちゃんも来て、楽しかった練習期間の思い出話をしました。16歳とは思えない演技力に最初あったときにはびっくりしましたが、素に戻ればやっぱりまだ10代で素直で素敵な女の子でした。
今回の相手役が喬子ちゃんで本当に良かったと思います、どうもありがとう。。。そしてお疲れ様でした、と言いたいところですが、10月の男女共同参画の公演がんばってね!(^▽^)/
今回の公演が成功に終わったのも舞台監督のノリさんやクニさん、音響のカッチャンさん・奥泉さんたちのご努力があってのことだと思います。本当にご苦労様でした。
クニさん焼き鳥おいしかったです。
今回の経験を通して思ったこと。それはやっぱり鶴岡ってすごく面白いところだなあという事でした。この職場を通じて鶴岡のまちづくりをしていきたいと強く感じ、今日も仕事がんばろう!

Closed