飛島クリーンアップ作戦が行われた。

Posted by – 2003年8月30日

飛島クリーンアップ作戦が行われた。午前中、全国から集まった約250名のボランティアスタッフが参加し、飛島に到着したが、船酔いのため、到着直後に半数がダウンしていた。私は長崎県など遠方の方々を空港などに送るため、入れ替わり連絡船に乗って本土に戻った。
運営側のスタッフの大半は、離島ゴミサミットの開催もあり、前日入りであった。サミットは、行政関係者が1~2割。皆NPOには興味津々のようで、夜の交流会では盛り上がった。一方で「行政は駄目だ。」と言い、一方で「市民は信用ならん。」という。勿論そんな短絡的な話には成らなかったが、部分的であれ、そういった側面を両者が持っているのは確かで、相互理解が浸透しないままに、少なからずそういった溝が生じる事は少なくない。余りベッタリな関係でもまずいが、そこを修復ないし補足し、どの様に行政と市民との協働姿勢を作れるかが話し合われた。極論すれば、全国的に、現段階ではそれぞれが偏見を持って居るために上手く協働できないケースが多いという訳だ。ちゃんとマネジメントが出来るNPOと、出来ないNPOで差が出てくる。組織の趣旨や目的より、実際に何をやってるのか、それがズレる事もあるし、追いつかない事もある。
過日、某センターの常務理事と飲みに行った。まぁ喧嘩という話でもないが、一部事業の進め方について、少し議論がヒートした。今に始まった事でもないが「解りました」と言って何も解ってないし、「やります」といって何もやらない・出来てない。いつまで経ってもその繰り返しでは困る、と理事会の中でも問題になっており、批判する声があるので、少し改善してはどうかと僭越ながら提案した。委託先からもややクレームがあるらしく、また予算を無視するかのような収支状況なので、事務局としても気になってはいた。が、そんな事は実は大した問題ではない、とあっけなく打ち返された。一部政治家らしい論法と評判だが、相変わらず豪気である。
「7人の侍」理論は良く聞く話だが、それぞれに役割があるにしても、役割を誰が担うか決めないままに、実施する事だけは決めて、申請して、後は知らんというのは如何なものか、という部分だ。それぞれの役割というのは大事だが、調整も無ければ、結局は残り6人の侍はどこに居るんですか?という部分で上手く行かない。素晴らしいアイディアがあって、事業自体をどう計画するかよりも、どれだけ周囲の協力が得られるか、実施する態勢を作る事が出来るかが問題だったりする。もしくは机上論だけでなく、実質的に、最低限それが伴わなければプランニングとは呼べない。単なる「思い付き」である。おそらく1人では出来ない。そこを無視したり投げたりしては、結局無責任で、出来ない事ならやるな、担当理事として初めから責任が取れないという事になる。酒席なので、結局はそれ以上は支離滅裂になったが、本音だとすると、結果的に正しいと信じて、が現時点で理事会や周囲を騙す事が事業実施の基本に据えられてしまっている。でもやりたいんだろうなぁ…。
GW庄内では、助成金事業は基本的に人件費が伴わないので、極力事務局の労力を割かないようにしたいというのが理事会の総意だったはずが。それは理事会のほうだから仕方ない。結局、事務局がやります、と手をあげた。理事会でもやむを得ないと了承された。端から見たら私の自爆だが、誰もやらないんじゃもっと困る。でもまたこれで繰り返しだったらもっと困るのか。
ま、理事会の中での事なので、私が気にする事でも無いという話もあるかも知れないが、実質的に私の仕事が増えるのは問題だ。無駄な仕事とまでは思わないが。次の理事会で問題になるだろう。

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