「水上ふれあい公園作りワークショップ」の第4幕

Posted by – 2003年9月13日

今日は午後11時過ぎに帰宅。明日の日曜日は早朝から「水上ふれあい公園作りワークショップ」の第4幕である。グラウンドワーク庄内としては、基本的に、K藤さんをコーディネーターに、グラウンドワーク庄内のアドバイザーらをファシリテーターに、私と奈己ねーさんが事務局として、また山形大学農学部と東北公益文科大学の学生がサポートしてプロジェクトを推進している。
が、予算が無く、労力計算を除いても消耗品部分で赤字を出しているので、組織内で余りにも労力を割くのは肩身が狭い思いもある。期待もあるのかも知れないが、当然ながら、よりレベルが高い成果を周囲は求める。残酷なまでに。もしくはNPOは人も物も時間も情報も無料だと考えている人も居るのかもしれない。一部市議会議員の方でさえ、「あなたたちの組織は市からの補助金で運営してるんでしょ?」と平気で言うらしい。土日返上、徹夜続きで、新婚生活まで捧げているのに(笑)。けっこう全力だ。
この程度の能力かと言われれば、現時点ではそうだ。これ以上、無い力は注げない。他に11事業も担当している。一時期たりとも完全に一つに集中する事など、人的にも資金的にもまだ難しい。遊びだとかゆとりが少ない。
ただ町内会長の熱意に対する誠意と、なんとかやり遂げようという思いと、行政との協働姿勢を構築せんがため、また理性的な計算部分でおそらく2~3年後に繋げる為に、今はギリギリがんばろうと思ってお手伝いさせて頂いている。
スタッフは午前7時に現地集合。準備の後8時からミーティング、10時からワークショップ開始。直前の準備だが、やるしかない。今も自宅のオフィスで、隣のプリンターがフル稼働している。明日の資料をカラー印刷で30部。…ま、これくらい俺個人の負担でもいいけどさ。
先日「石塚くんの事務局日記って愚痴ばっかりだね。でも楽しそうだね。」と言われた。基本的には日常の話題のつもりで、あまり愚痴のつもりもないのだが、そうなんだろうかなとも思う。確かに辛い事は辛いし面倒な事は面倒だ(苦笑)。
「仕事まみれじゃないと不安なんじゃない?」という指摘もあったが、それももしかするとそれもそうなのかも知れない。でも理不尽な事もある。頼むから、頼むから、と協力をせがまれて、結局全部丸投げされて、主催でも共催でも無いのに実質責任も取れと言われるような事もある。態度が豹変する。基本的に部外者なのに、仮にも実行委員なんだからと、赤字分の補填に責任やら出資を求められたりと。
「いくら忙しいって言っても、あなただったら1時間もあれば出来るでしょ?」とか、都合よく、やってもらって当然の様に言われる事も増えてきた。半分は私も悪い。
もしくは、もしかすると、そういった部分が外部に強調されれば、市民というものは確かに無責任であって、無責任でありたいが為に個々の存在を隠し、NPOというシステムを利用しようとする、そういった発想に辿り着く事もあるのかも知れない。
社会に必要だという前に、一個人や一部集団の強い願望を実現するための手段、もしくは道具としての組織という捕らえ方もあるのかも知れない。そういった中で、世の中の期待と組織の方針が、自覚が無いままに徐々に乖離していく。結果として人も離れて行く。それではすぐ駄目になるのも目に見えている話だが、そこで「NPOとは一体何なのか?やりたい放題、トラブルメーカーで社会の役になど立ちそうも無い。」という評価に繋がる危険性もある。可能性だけなら良いが。
さて。私自身の性格が甘いという自覚も最近だいぶ出て来た。無知ながら、出来るだけもっと考えよう。そして、冷静に的確に対処しよう。事務局として日々精進だ。

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