給食センター発祥の石碑


同級生から市内まで送ってもらって、歩いての通勤途中、観光客?のお姉さん方に、給食センター発祥の石碑の場所を聞かれて答えられなかった。そこに通勤中の市役所都市計画課のM田さんが通りかかったので聞いてみたら、やっぱり解んなかった。悔しいやら恥ずかしいやらで観光物産課に電話してみると、大徳寺の隣との事。そのうち見に行こう。
県外の方も結構来られるので、うちにもある程度は観光パンフレットを並べておかないとな。
さて、パソコンの事で知人から電話だった。
○○:「なんか、まいどどうも、だっけ?色々とウィルスに感染してるらしいんだけど。何とかしてくれない?」
石塚:「ほう(おめーが犯人かぁ!そりゃmydoomだぁ!)。それは電気屋に相談しろ。」
○○:「え~タダで何とかしてよ~。」
石塚:「…実はそのウィルス、超新型で不治の病だから、感染したらパソコン壊すまで直らないらしい(うそ)。」
夜の社協での会議前には壊しに行ってやろうかと思う。某センターから会計の質問が来る。
「石塚さんちょっと質問なんですが、収支計算書っていうのに適用とかっていう欄があるんですけど何を書けばいいんでしょうねぇ?」
…そろそろ終るな。


午後6時半より、鶴岡市社会福祉協議会で行われた「まちづくりコーディネーター養成研究会」(仮称)の発起人準備会に出席してきた。
庄内で行われた第34回全国ボランティア研究集会の流れから、つるおか倶楽部が中心に、文字通りコーディネーターの養成と言うことで、人材の育成と発掘を行うのがメインのようだ。先日、N川さんやK原さんが、京都で行われたボランティアコーディネート研究集会に参加してこられたらしい。趣旨内容はいいと思うし、戦略的にもよいのではないか。地域の人材育成が急務であるという認識は、私などにもある。
具体的には何も決まっておらず、これから皆で考えようとの事だったが、基本的には育成のための講座などが中心になるようだ…。代表は経営に定評あるN川さん、I浪さんら経験豊富な人達が名を連ねている。女性センターからボランティアセンターに戻ったK原さんや、若者企画で代表を務めたW部和樹もいる。特にK原さんや、ボラ連のS藤さんは興奮気味というか、意気盛んだ。
私が末端で関わっている市の学習社会検討委員会でも、致道館教育を再考するような人材育成の提案があると言ったが、K原さんやS藤さんからは所詮は行政ベース…と一蹴に近かったし(苦笑)、これ以上地域の講座の数を増やすよりなら、既存の講座同士を連携させるか補えればとの提案も、やはり新しい組織としては、いきなりそんな受身じゃなくて、大きく中心的に何かやるのがもっともという事と、そもそも鶴岡には講座の数が足りない、満足できる質のものが極めて少ないという事で返され、どちらかというと私はブレーキ役みたいに消極的な意見を出してしまっていて、ちょっと申し訳なかったかも知れない。皆「やろう!やろう!」とものすごい勢いで、来月頭には設立総会との勢いだった。
非常に思いがある方々の集まりで、意識も高いし、全V研の流れから意思疎通もスムーズであれば、組織的な活動も上手くいくのではないか。社協で事務局の美恵さんも沈着だし、いい加減なことは無いだろう。
私ごときの「いったいそれだけの事を誰がやるのか?」「思いは思いとして、実際にマネジメントできるのか?」などといった不安や嫌な予感は杞憂に過ぎないかも知れない。私も最近は自己防御本能というか、ついつい負担になるような事からは距離を置きたい本音が出ているのか(苦笑)。
ただ私個人はこれ以上は…やはり無理だ。いくつか断っている中、新たに引き受けられない。私などの小さい器量で、あまり手を広げては、かえって迷惑をかけるだろう。
庄内NPOセンターからは風間さんが発起人に名を連ねるという事で、みんな楽しそうに頼もしそうにしていた。それで十分だろうと思う。というかそんな大層な面々の中に、私などが出る幕でもない。仮に実務がないにせよ、仮に頭数の名前貸しだけにせよ、精神的な面も考慮して、私はこの発起人には加わらない。社協の美恵さんからもそうアドバイス頂いた。
これ以上疎かに出来ないものがいっぱいある。集中しないと。苦悩が増えても仕方ない。今の私は、今抱えている事業を担当するだけで手一杯だし、これ以上のやりたい事は自分の首をしめる。少し体がもたないところまで来ている…。

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