バングラデシュ、ラシャヒにあるアロアシャ学園のアリ校長先生、モンジュールさん、イスラムさんがキヨキさんと一緒に地元保育園を訪問。子どもたちと「お茶会」「餅つき」などをして交流しました。その後、先生方と教育プログラムなどについて、意見交換を行いました。
国を豊かにするのは外部からの資金的・物的な支援ではない、教育なのだ、という問題は考えさせられました。
いかに資金援助を受けても、それを貰って使うばかりでは、何も育たなかった。国が自立できる仕組みが生まれなかった。それが50年間の反省で、子どもたちにとって十分な教育環境を整える、優秀な人材を育てることで、貧しさから抜け出して、国全体が豊かになることを目指しているそうです。
アロアシャ学園では、今後、キンダーガーテン(保育園)の運営開始も検討しているとか。