本間園長と、父親(祖父)の子(孫)育てを実践するイベントの提案があったので、考えた。 男だけで子育てしてみるイベントをして欲しいと。
私が父親として何を教えていこうか、子どもと、どう過ごして行こうかと、あらためて考えたときに、「将棋」を教えようかと思い立った。
長男はちょうど5歳だ。 全体の見方、段取りの仕方、先の読み方や考え方、相手とのコミュニケーション、駆け引きなど・・・社会性や思考能力が鍛えられるのではないか。 個人的に、子どもの時期を思い出すと、将棋は非常に楽しかったと思う。祖父と、こないだ亡くなった大岩川の祖父、父親ともよく将棋をした。小学校からライバルも出来た。校長先生とも勝負してた。高校時代には県3位の隣クラスに挑み、焦って負けた。 自信があったものでもある。 そうだ、子どもの頃から、なぜか将棋には自信があった。今頃気付いた。
小学校から高校までは、思い出しても、けっこうやっていた。 という事で、思い立ったら吉日、オンライン決済で、将棋の駒セットを発注した。 もちろん、メイドイン山形、天童市の業者さんに。
妻に「え!さっき何か言ってたのに、もう頼んだの!?」と言われた。
ドラッカーや、孫子、呉氏、六韜三略、諸葛氏、韓非子・・・、マキアベリ、などは、もうちょい後。 その前に三国志か、世界の歴史や伝記や・・・というか、元気で明るく楽しい人生を歩んでもらえれば、それが何よりなのよね。 そんなに、頭良く無くてもいいよ。うちの子はキャラで勝負だ? 30歳も過ぎると、学歴、学歴、学歴って、何だったんだろうとふと思う。 もしくは地方ならではか。 とはいえ、私以外は高学歴な一族の我が家では、そんな言い訳は通用しないか(笑)
どうも、スミマセン。