かくして週が明けた。建築士会の五十嵐を合コンに参加させている余裕は、本来は無かった。が、恋人が居ない後輩の青春を思う親心というやつだろうか。魔が差して努力した。結果は知らないが。
それはさておき、3日夜にはGW庄内の理事会が開催され、4日夜にはCA○Sの理事会が開催された。どちらの理事会でも、同氏に対する同じ内容が議題になった。一方の団体においては、実質辞任勧告が出された結果となり、同氏は辞任する事になった。一方の団体の理事会では、やはり支持厚く、代表理事継続という事で、組織名は出さないにしても、市民活動の一環として、そういった活動をするのは問題無いという方向性が決定された様だった。
私としては、困った事になった。同氏は全く悪い人ではないし(時として猪突猛進?、天然○ケ?かとは思うが)、私などを見出してくれた人でもあり、そういった面では恩義がある。振り返ってみても、その理念や行動力などには敬愛の念を抱いている。ただ、もしかすると、方法が違ってしまった。目標は、もしくは一緒だとしても、手段が違い過ぎたかもしれない。
たくさんの問合せと相談が、プライベートで来ている。確かに公には堂々と聞けない内容だ。
実は、同氏より先に、私のほうが某人から相談というか、協力依頼を受けていた。だから情報も少し多いし、周りの動きも見えていたりする。この段階で、大学の中でも既に騒いでいるし、知らない振りをするのも、隠すのも限界だろう。ただ結局、私はどう動くべきか、どう動いたらいいのか、解らなくなってきた。正直、少なからず混乱している。今は何をすべきなんだろうか。もしくは、何もしないほうがいいんだろうか。色々な思惑に翻弄されつつある気もしなくは無い。「別にそんな事でお前が悩む事は何も無い、好きにやればいい。」というのは私の立場や状況を解らないから言えるのだろう。逆に周囲を見てないからだ。
ただ、今はNPOを地域に根付かせる、次の時代や社会の為に(大いなる勘違いかも知れないが)、今は行政から、企業から、市民から、地域から、信頼を得る為に、無能ながらに地道にがんばるべきではないかと思っている。が、近い将来、この地域でそれが出来ない様な状況になったら、そういった組織の存在が許され難い状況になったのなら、その時はまた、どうすべきか皆と考えよう。
NPOは地域の敵だ、無用の長物、なんて言われたら、きっと小心の私には耐えられない哀しみだ。もっとも既に、気付かない間に地雷を踏んで、私は消えているのだろうか。その可能性は低くない。誰かに相談すべく携帯に連絡しても、3人とも立て続けに出ない。…ふぅ。ま、スピリッツでも飲みながら1人で悩むか(苦笑
T川原さん、I間さん、I関さん、以下(?)、私に何かあったら、あとを頼みます。うっうっ (T_T)/~~~