庄内NPOセンターの役割の一端として


庄内NPOセンターの役割の一端として、地域の活動や、NPO団体の情報センターという事を考えている。資料整理をしていると、どうしてもIT関連と児童福祉、環境分野の資料が多い。その次にプライベートな資料(謎)
17分野からみると、学術・文化・芸術・スポーツ、地域安全、災害救援、消費者保護、科学技術に関連するNPOの資料が殆ど無い。裏を返せば、そういった団体とのネットワークが薄いという事もある。
またO川さんと相談したが、最近関わっているSOHO講座の中で、閉講後にもし独立してがんばってみたいという人がいれば、庄内NPOセンターの中に格安で席を置いてもらっても構わないと思う。
ネットの本屋さんで有名な「まぐまぐ」で、地域・政治・経済・情報技術・NPO・福祉など、色んな分野からいくつか、合計約30ほどのメールマガジンを庄内NPOセンターで登録した。もちろん、そんな膨大な量を毎日読めるとは思わないが、ストックして資料とするのも悪くないだろう(整理は誰かに任せるとして)。
名刺も整理したら(西塚にやってもらった)、2年半でざっと4500枚ほどに達していた。意外と県外の方が半数近い。
そういった部分で、庄内NPOセンターは、地域、政治や宗教、社会的セクターといった垣根を越えて、人と情報の交流拠点になれればいいと思う。人が集まるところに集まるリスクも生じるだろうが。

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