参加意欲が高くなってきたのか


最近、多彩に趣味を持つ人が増えてきたのか、参加意欲が高くなってきたのか、市民団体・サークルの問い合わせが出て来た。
○○のサークルは無いか?どこでそういう活動があるのか?などなど。
サポーターなどに問い合わせてみるも、やはり一番把握しているのは教育委員会とか中央コミュニティセンターなどだろうか。今度館長に聞いてみよう。よろしければ、データベースの共有とか。
ここ1年半か、それくらいだろうか。インターネットで「ブログ」という個人サイトが急激に増えている。日記やら、独り言やら、カテゴリーごとの話題やら、あえて自分の意見や考えを公にさらすのだから、何が目的なのか。
弟は「それだけ多くの人が、個というか、自己主張が出来てきた。また一人一人の自主性も向上してきた。その上で、社会とのつながり、人との繋がりなど、より多くのコミュニケーションやネットワークを欲っしての事ではないか。」と答える。単に技術的にサイト作りが簡単になったという以外に、そういう側面もあるだろう。
昔は個人でウェブサイトを持つと言うのは、とても恥ずかしいとか、自分は何も表現するものがないとか、変な人、というふうにも言われたものだが。インターネットの利用が何にしてもほぼ当たり前になった最近では、情報を一方的に受けるだけではなく、双方向的に発信するという事に、ほぼ慣れて来た。情報を求めて、普通にネットサーフィンするだけでなく、買い物も当たり前になり、会話も当たり前になり、さらに自主性というか、自分の価値観や考えを、進んで自分から発信する様になってきた、という事だろうか。

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