ダブルへこみ。


ダブルへこみ。日記じゃ書けない日記は、今度本を出版するときにでも付け足そうかな(爆)
「新潟の震災への対応は、支援内容は庄内のNPOではどうなっているのか?まさか何もしないとか、出来ないとか、まだ考えてないとか言うのではないでしょうね?出来ないというならNPOを語る資格はないのでは?全国のボランティアが頑張っている中、庄内のNPOが恥にならないように対応してください。」(要約)という匿名メールを頂いた。
そうですねぇ、すぐさまGWの緊急理事会でも開けば良かったのか。正直、まだ対応を考えてないというところで…。どうもすみま・・・。っていうか、何で私が謝るのかぁ(笑)。庄内で災害救援のNPOは、GWと、らしいが、実際にはねぇ。やるって言っても、それは理想や思いから発した言葉で、定款にも書いてはあるけど、実際にやるのはちょっとねぇ(苦笑)。
まぁそれは皮肉にしても、こういう場合、動きとしては、組織をあてにするのではなく、個人の繋がりや、ネットワークで事を運んだほうが当然早い。ほぼ初日から、酒田ではK子さんが対応を始めている。県内でもNPOとしてはC川原さんらは動いている。義捐金の募集やら、呼びかけなど。直接現地に行ったり、適当に物を送るより、逆にそういう人達を応援したほうが効率がいい事がある。現地派遣は前のネットワークから先に現地入りして調査・活動しているメンバーの連絡待ちの方が無難だろうし。というのも、言い方は悪いかも知れないが、慣れない、想像力の無い人が沢山行っても、かえって救援物資を食い潰したり、作業の邪魔になるような気もする。またニュースでは、置玉のJAが、地元の米でおにぎりなどを作り、現地に送っているようで、大きい組織でも具体的・迅速に対応している様だった。


今日はいつもより携帯への着信が多く、50件超だったが、ほとんど出られなかった。震災の件もあったのだろうか。
申し訳ないが、今日の午後から電話に出ても声が出ないのだ。無言の応対よりは良いだろうと思い、出なかったわけだが(つうか電源切ったらメールが来ないので)。
まるで地震が来るのを予見したかのように、ほぼ3日前から喉を痛め、昨日からは8度台の熱が続き、若干ふらふらしている。1日のうちで、夕方4時から9時ころまでは比較的いいのだが、その他の時間帯は、座っても居られない。3日間、段々悪くなってきた。夜中は1時から2時にかけて汗でびっしょりになる。
そして、今日は初めて病院に行った。

医師「だいぶ重症みたいだけど、食欲はある?ちゃんと食べてる?」
石塚「はい、いつもの1.5倍ほど食べれるようになりました。」
医師「え?具合悪いのに?(笑)」
石塚「NPOで実務してるんで、病気でもしないと、あまりまともに食べる時間も無くて。」
医師「あぁ~NPO、なるほどねぇ。」
石塚「(それで納得したんかいっ!?)」

というのは冗談にしても、辛い。喉がまっかに腫れ上がり、充血し、一部出血も見られるとか。唾液でもお粥でも、飲み込むたびに激痛が走り、嫌になる。
喉に湯気みたいな煙みたいなのを入れて(何て言うんだっけ?)、1時間ほど点滴を受け、抗生物質やら薬を沢山貰い、血液検査や細胞偏の検査結果は後日になるらしい。そういうわけで、しばらく仕事は出来そうに無い。日に1~2回のメール対応くらいかな。
どうせなら、このまま順調に悪化し、再起不能になるのも一興。しかし仕事はともかく、子どもに会えないのは辛い。

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