考え事を始めると、かえって眠れない。


奈己「あのコ、何だかいつもの元気なかったねぇ。」
石塚「そうか、きっと失恋したんだ。」
奈己「は?何で?何か知ってるの?」
石塚「いや、だって秋だし。BGMは・・・。」
奈己「・・・最近、そうやって勝手にストーリー作る事あるじゃない?そろそろちょっとヤバいんじゃない?」
石塚「私の思考と精神の本体は、既に均一なるマトリックスの彼方に行ってしまったのだよ。」
奈己「ふぅん・・・。」
石塚「他に質問は?」
奈己「ちょっと、うざい。」

考え事を始めると、かえって眠れない。そんな中で、ここ半月くらいはひたすら読書。
明日は朝一から最上川のクリーンナップ作戦と、午後からは講座がある忙しい日なのだが、既に午前1時を回ってしまった。
NPO運営における課題解決の答え、もしくはヒントの一部を、2~3日前に購入した一冊の新書から得る事が出来た。
最初は漠然と感じたが、途中で本を閉じて、15分ほど頭の中で整理すると、なるほどと思った。
今までも、何が課題なのかというのは解り切っているようなものだったが、その課題が生じる環境や原因とは何なのか、更にその原因の根本とは何か。せいぜい自分なりにではあるが、本当の根本をしつこいまでに、ずっと探して来たような気がする。
結局は人なのだが、今までは「個人の資質」だから仕方ない、「性格の問題」だから仕方ない、と言われて、そこまでのものかなぁとは思いつつ、どういう資質であり性格であり思考回路であり態度なのか、それが何にどう起因するのか、等というのが一番の疑問だった。
現状、大方のNPOの経営に携わる、もしくはNPO役員に共通する資質というものが、課題になっているのではないか。時に対立しているかに見える共通点…。


気付いたのは、体系的に、組織論でも経営論でもない。社会科学と心理学にも近いが、交渉学の分野だった。
先ごろ、県内のNPOで、訴訟問題が起きた。鶴岡にも関係者がいるので、ニュース前にも色々と情報は入っていたが、分析すると、それも一つの納得材料になった。

「NPOの評価基準は簡単だ。新しいNPOほど良い。」というのは、先進国とされているアメリカのみならず、日本でも当てはまる事は多いらしい。つまり実績評価とは少し違う。
2~3年もすると・・・というのは、現在おおかた2~3年経過したNPOの傾向として、どうなっているかを分析すればいいと言う事らしい。
それが実際に大方の現実として、時間が経つほど、逆に上手くいかなくなるとして、その理由とは何か、根本の原因とは。
もしくは大方のNPOが2~3年目に直面する課題とは。
一つの因果や事象を理解すると、するするっと糸が解けるように、物事が見えるというか。いやいや、学問というのは楽しいものだなぁ。
と、私のような不勉強が言っても説得力は無い。 あ、そろそろ眠い。

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